代表 稲吉 大輔
~元裁判官だからこそ、できることがあります。~
初めまして。
体を動かすことが好きで、多いときは週6回ムエタイジムに通い、野山を駆け巡り、合唱団にも所属している弁護士の稲吉大輔です。
こんな私が、なぜ、弁護士をしているのか。
強い人の意見がまかり通り、弱い立場の人が泣き寝入りを強いられる。みなさんも、一度はそんな場面を見聞きしたことがあると思います。
私は、少年時代、地方の封建的な風土の中で、不合理、不条理なことをたくさん見ることになりました。そして、母からの「弱い者の味方になってほしい。」「天下を取る男になってほしい。」との思いを受けて、世の中から不合理、不条理をなくしたいと思い、自分の判断が活きる法律家の道を歩み始めました。
そして、最初に選んだ仕事が、真実を明らかにし、憲法と法律と良心に基づいて判断をする裁判官です。
10年間裁判官として公平中立な立場で職務を行う中で、当事者の想いに寄り添えない不自由さがありました。特に佐賀地方裁判所の勤務の際には、私が福岡で一緒に司法試験の勉強をした弁護士たちが依頼者の想いに寄り添って活動しているのに対して、それを法壇の上から自分の気持ちを殺している自分に直面することになりました。
10年間の勤務の中で、人と喜びや悲しみを共有し、弱い立場の人に寄り添いたいという思いが強くなってきたのです。
そこで、10年の任期満了で退官し、弁護士の道へ。 それから数々の事案を担当する中で、大切にしようと決めたのが、最後の最後までご依頼者様の味方であり続けること、その想いに寄り添うことです。
ご依頼者様によって、置かれている状況や歩んできた人生、価値観が違います。それを、根気強く理解し、ご依頼者様と一緒になって解決策を探していく。 最後までご依頼者様の人生と並走し、支え続けることで、納得できる選択肢をご用意いたします。
その思いの実現には、裁判官時代の経験が生かされています。 他の弁護士と比べ、裁判経験が豊富で、裁判官の視点も熟知しているため、事案を有利に進めるノウハウを心得ています。 そのスキルを存分に活用し、ご依頼者様にとって最良の弁護に努めています。みなさまからのご相談をお待ちしております。
プロフィール
所属弁護士会 | 大阪弁護士会 |
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出身地 | 福岡県糸島市 (小学2年生まで豊中市) |
趣味 | 趣味 ムエタイ、トレイルラン、合唱、お茶(裏千家) |
経歴 | ■平成14年10月 裁判官任官 初任地:京都地裁交通集中部 ■平成17年4月 佐賀地簡裁 執行・保全,破産 ■平成20年4月 最高裁事務総局行政局 局付 ■平成20年7月 金融庁総務企画局企画課課長補佐 のちに金融ADR推進室長補佐 兼東京地方検察庁検事 金融ADR制度の立案を担当 ■平成21年2月 東京地裁令状部 ■平成23年4月 福岡家裁 遺産分割事件、少年事件を担当 ■平成24年10月 任期満了で退官 神戸市内の法律事務所及び大阪市内の法律事務所にて勤務弁護士として勤務 ■平成30年10月 稲吉法律事務所 開業 |
弁護士 宮崎 佳美
~不安を解消し、心から安心していただける存在に。~
私は困っている人に寄り添いたいという想いから弁護士を志しました。
ご相談いただいた後、少しでもご心配に思われるお気持ちが和らぎ、 心が軽くなったと思っていただけるような弁護士でありたいと考えております。
これまで一般民事事件の他、家事事件全般、少年事件などを中心に扱っております。
どの案件でも迅速かつ丁寧な対応を心がけております。
プロフィール
所属弁護士会 | 大阪弁護士会 |
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出身地 | 大阪府大阪市 |
趣味 | 乗馬、旅行、お酒全般 |
経歴 | 近畿大学法科大学院修了 弁護士登録 2020年(73期) |