強い人の意見がまかり通り、弱い立場の人が泣き寝入りを強いられる。多くの人が、一度はそんな場面を見聞きしたことがあると思います。
私は、そうした状況を変え、世の中を正したいという熱い思いがきっかけとなり、法律家の道を歩み始めました。そして、最初に選んだ仕事が、裁判官です。
10年間、公正中立を最優先し、与えられた材料で判断を下すこの仕事に向き合い続けました。その中で、“世の中を正す”から“人と喜びや悲しみを共有し、弱い立場の人の味方になりたい”との思いが強くなってきたのです。
そこで、10年の任期満了で退官し、弁護士の道へ。
それから数々の事案を担当する中で、大切にしようと決めたのが、最後の最後までご依頼者様の味方であり続けることです。ご依頼者様によって、置かれている状況や歩んできた人生、価値観が違うため、求められる対応も異なります。それを、根気強く理解しようと心がけ、ご依頼者様と一緒になって答えを探していく。
最後までご依頼者様の人生と並走し、支え続けることで、納得できる選択肢をご用意できると考えています。
その思いの実現には、裁判官時代の経験が生かされています。
他の弁護士と比べ、裁判経験が豊富で、裁判官の視点も熟知しているため、事案を有利に進めるノウハウを心得ています。
そのスキルを存分に活用し、ご依頼者様にとって最良の弁護に努めています。みなさまからのご相談をお待ちしております。

プロフィール
所属弁護士会 | 大阪弁護士会 |
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出身地 | 福岡県糸島市 (小学2年生まで豊中市) |
趣味 | 合唱、身体を動かすこと |
経歴 | 平成14年10月:判事補任命 平成20年7月:東京地検検事 兼 内閣府事務官任命 平成22年2月:判事補に復帰 平成24年10月:退官 平成25年:弁護士登録 |