契約書は、当事者の間では法律と同じ効力があります。
契約書を制する者は、裁判を制するといっても過言ではありません。 裁判を制するということは、裁判になる前の交渉でも優位に立つことができます。
裁判になってから、テンプレートの契約書でしかも相手方に有利なものであったという事案を、裁判官としても、弁護士としても見てきました。
裁判の視野に入れた契約書を作成することによって、理不尽なクレームがなくなる。返金要求自体がなくなるという顧問先の方からの感想もいただいております。
1通1通の契約書について、ビジネスモデル、お金を回収するポイント、解約、終了後の整理を重点的に面談を行って、作成、変更の助言をさせていただいております。
解決できる事例の一部をご紹介
① デザインに力を入れているチラシ作成、印刷について、デザインがほぼ完成したが、顧客都合で解除され、チラシを受け取っていないとして代金支払いを拒否された。
② コンサルティングフィーを分割払いにしているが、全額支払われないうちに、解約、解除され、残額の支払いを拒否された。
③ 営業の業務委託について、歩合制を採用しているところ、慣例で売掛金が回収を問わず、委託料を支払っており、委託者側が実質赤字になってしまった。 これらの事例はもちろん、その他の契約書で起こりうるトラブルを事前に防ぎます。 まずは、トラブルが発生する前に、お気軽にご相談ください。