友人や顧客にはいい顔しているけど、いつも一緒にいる家族、従業員にはついついワーと言ってしまったり、どんよりしていたり、外っ面だけよいという状態を何とかできないかと藻掻いています。
現に、周りの人の言動に直面すると「えー、何やっているんやー」との反応が出て、ついついその反応に基づいて、生返事をしたり、無視したり、ワーと言ってしまったりします。
「あり方を変える」と一言に言いますが、怒りっぽい人が優しくなるような人格の変化は、戦争、死別、大病、投獄くらいの死生観を変えることが起きないと変わらないとも言われます。
どうしたものかと思っていると、ふと思い出したことがありました。
私は趣味で声楽をしていますが、長所進展法を学びたいという動機があったのです。
私が先生のおっしゃる通り出来ていないと明らかに先生は反応されている様子です。ただ、先生はその反応に基づいてすぐに指導されず、ここが良くない、悪いといったことはあまりおっしゃいません。出来ているところと改善すべきところを的確に指摘してくださいます。
結果、私に改善すべきところは沢山あるが、自分はできないといった卑下する気持ちがなく、声楽を続けています。
素晴らしい指導をされている先生だなとそのあり方、指導方法に感動して、今も声楽を続けています。
そこから私は、自分の反応に気付いて、その時々の反応ではなく、「なりたい自分のあり方」や「自分が理想とする人の関係性」に立ち返ることに面倒臭がっていると気づきました。反応自体をなくそうと、大病か投獄でもされない限りできないのではないか・・・と自分やり方に固執していたことに気付きました。
でもそれではいけないと心改め、自分の理想とするあり方になるには、反応が出てきたときにその時その時で選択していくということをコツコツ積み上げていきます。
「あり方」はどこかにあるものではなく、思考・表情・言動・行動に現れることを意識を置いて、自分の理想のあり方を示し続けることしかなく、声楽の先生を見れば、「それは自分にもできる」と勇気づけられています。
人間が扱っているのは今ここの出来事でしかなく、何かをすれば大きく変えることは難しいですが、日々の積み重ねこそがどんな凡人にでも「あり方」を変えていける唯一の方法だと思っています。
法律相談やトラブルも全く同じだと考えておりまして、もちろん裁判でその瞬間は勝敗が付くかもしれませんが、どんな人にとっても人生の結果は日々の積み重ねでいくらでも良い方向に変えていくことができます。
自分自身のあり方をコツコツと積み重ねて、少しずつでも変えていくことができれば、それは人生の勝ち組と言っても良いのではないでしょうか。
だからこそ弊所の法律相談では、その時の結果はもちろんですが、相談者の人生そのものを輝かせ、そして幸福感を上げていいただく、そのような「あり方」に導けるように日々のヒアリングやアドバイスをさせていただいております。
法律相談はもちろんですが、経営をしていく中で些細なお困りごとでも構いませんので、何かありましたらお気軽にご相談ください。弁護士のセカンドオピニオンも歓迎いたします。
経営者が安心して会社経営ができるサポートをトラブルが起こる前に、事前対応でサポートさせていただきます。
