想定外のことが起きたり、自分の期待が外れたりすると、失望や怒りなどの反応が出てしまいます。 反応が出ても、どう行動するかは選択できます。 反応が出たときに、反応に従うのではなく、「うっ、あ」と取り直して、その時に効果的な選択をすると習ったことがあります。 言い方を変えれば、反応的にならずに、一瞬間をおいてしっかり考える。 ということになるかと思います。 私も、こう習ってはいますが、なかなかできません。 分かっちゃいるけど、辞められないという状態です。 やり方で解決しない場合は、根本のあり方に立ち戻るべきと考えています。 反応が出てしまうとき、私ももう知っているというあり方が出ているのではないかと考えています。 それによって感情的になってしまったりすることもあります。 そうではなくて、自分が経験していないことは基本的に知らない事です。 もしくは、経験していても、以前と全く同じではなく、同じに見えてもその後に違う展開が待っているかもしれません。 即断即決も時と場合によっては大切ですが、知らないことがいっぱいあり、それを知りたいし、きちんと聞きたいというあり方で今週も人に接していきます。 もし過去の経験から反応が出てしまっても、その後の結果は変わる可能性があります。 そんな時な一度、弊所にご相談いただければ、最適な結果へ導けるかもしれません。 聞く人が違ければ、その後の結果も違うものになります。 弊所では、相談者に寄り添ったヒアリングにこだわりを持っています。 聞き手、捉え方が変われば、結果も大きく変わっていきます。 「うっ、あ」を意識することはもちろんですが、それでも解決しそうにない場合は、一度ご相談ください。 稲吉法律事務所は元裁判官である稲吉が代表で、2名の女性弁護士もいる弁護士事務所です。 女性弁護士を指名できますので、男性弁護士に相談しにくい問題などは、何事もお気軽にご相談ください。
